■ 2004年2月の日記

完成しました 検査完了


ということで、施主検査完了です。
めでたし、めでたし・・・。

引渡しまでつまんない・・・。

2004年2月7日(土)  No.68

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完成しました お風呂


TOTOのお風呂です。
うーん、なんだかココだけやけに無機質だ。
ユニットバスだからしかたないか・・・。
でも広いから、許す。

2004年2月7日(土)  No.67

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完成しました 洗面所から



洗面所のドアからミニデッキへ。
左がお風呂、右がキッチンです。
お風呂上りに、ココで一杯やったらおいしいかな。

ミニデッキを外から見るとこう。

2004年2月7日(土)  No.66

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完成しました 洗面所


北洋交易の洗面カウンターです。
パインをホワイトに塗装しました。
鏡をもっと小さくてかわいいヤツに替えようとも考えましたが、主人のデブ度を抑制させるために、あえて大型の鏡にしました。

「北の国から」の脚本家の倉本總さんのエッセイにあったんです。

ある日、倉本さんが高倉健さんに聞きました。
「健さん、どうしたらあなたのように締まった体でいられるんですか?私もいろいろ試したがどれもこれも長続きしない。何かいい方法はありませんか?」
健さんはしばらく考えてこう答えました。
「風呂場に大きな鏡を置いて、毎日1分間じっと自分の体を見続けてください。必ず思うはずです。このままではいけない・・・≠ニ」

2004年2月7日(土)  No.65

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完成しました 廊下U


L&Bからサニタリーコーナーへの廊下です。
正面がトイレ、右が洗面所です。
左側に棚を造っていただきました。

2004年2月7日(土)  No.64

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完成しました トイレ



・・・トイレ・・・です。

2004年2月7日(土)  No.63

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完成しました 子供部屋



女の子の部屋はかわいく、明るくしました。
小さいながら専用クローゼット付き。

ココは次女の部屋。
長女の部屋は・・・同じだから省略。 

2004年2月7日(土)  No.62

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完成しました 子供部屋



同じ大きさの部屋が3つあります。
ここは長男の部屋。夜になると天井が光ります。
大きくなると嫌がるだろうなぁ。まあいいか・・・。

主人が「あいつもこれで「俺の空」が読めるな」と申しておりました。
なんのこと?

2004年2月7日(土)  No.61

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完成しました Fルーム


ファミリールームからバルコニーへ。
向こうに見えるのは、寝室のドアです。

2004年2月7日(土)  No.60

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完成しました Fルーム


ファミリールームも斜天井にしました。

2004年2月7日(土)  No.59

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完成しました Fルーム



ファミリールームというより、
子供専用のリビングルームです。
一応8畳ほどの広さです、なんとゼイタクな!

ウチには女・女・男と3匹のこぶたがおります。
それぞれに個室を与えますが、とてもせまく、
たぶん、机とベッドを置いたらいっぱいでしょう。
また当分自分の部屋にテレビを置くことは許さないので、
3匹のこぶたたちは、夜な夜なこの部屋に集まるでしょう。
兄弟なかよく、勝手にやってくださいね。
お父さんとお母さんは下でなかよくしてるからね。
けっして窓から下をのぞかないように。

2004年2月7日(土)  No.58

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完成しました 廊下
親(夫婦)エリアと子供エリアを分けている廊下です。
親は子のエリアへ立ち入れますが、
子は親のエリアへは、断りなく侵入してはいけない決まりになっています。
(写真後日)
2004年2月7日(土)  No.57

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完成しました 寝室U



寝室の奥にクローゼットがあります。
婚礼ダンス一式が入るように設計・・・したはず、
入るだろうな!なんか小さいような気が・・・。

写真では分かりづらいですが、
ココの壁紙を見ていると目がチカチカしてきます。
当初、主人が長男の部屋に貼ると言い張っていたのですが、
止めさせて、変わりにココに貼ってあげました。
止めさせてよかった・・・。

2004年2月7日(土)  No.56

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完成しました 寝室



主寝室です。
斜天井にしました。

2004年2月7日(土)  No.55

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完成しました 階段U



階段を上がっていくと、
吹き抜けの空間が見えてきます。
短い廊下をはさんで、
右が夫婦エリア(寝室)、
左が子供エリア(ファミリールームと子供部屋)です。

2004年2月7日(土)  No.54

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完成しました 階段



我家の階段はリビングから始まります。
壁は天井までパインです。
吹き抜けのパインと対称にしました。

2004年2月7日(土)  No.53

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完成しました キッチンW



南側のテラスドアからキッチンを望みます。
ご主人様、はやくウッドデッキ作ってね。

北側にはこんな感じのスペースを造りました。
担当さんのアイデアです。
「ワンちゃんのスペースに」とのことでしたが、ウチのワンコは私と一緒の布団で寝るくらいダラケているので、たぶん外にはいないでしょう。
実家からもらってくる野菜の置場にしようと思います。
実用的なスペースですが、私のお気に入りになりそうな場所です。

正面はお風呂の窓です。左側は洗面所のテラスドアです。ワンコがサンポでドロだらけになったときは、ここから洗面所→お風呂と入れます。

2004年2月7日(土)  No.52

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完成しました キッチンV



特注の背面収納と「窓」です。
このサイズがかわいい!さわやかな風が入ってきそうです。

野菜のタイルは子どもたちが選びました。

2004年2月7日(土)  No.51

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完成しました キッチンU



松下製のIHキッチンと食洗器です。
どちらも今まで経験したことのない物体です。

ちなみに我家はオール電化住宅です。

2004年2月7日(土)  No.50

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完成しました キッチン



キッチンをご案内します。
三軒茶屋のキャロットタワーにある、
北洋交易のショールームまで出掛けて選びました。
主人は設計さんとの打合せのとき、
「普通でいいンだろ」などと言ってサラリと流そうとしましたが、「普通ってナニ!」と反論し、ここばっかりは私の主張をとおしました。
対面にしたのは、家族とふれあいながら料理をする、ためではなく、料理をしながらダイニングのテレビを見るためです。

「おいしい水」が出てくる装置も付けました。

2004年2月7日(土)  No.49

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完成しました 吹抜けV
薪ストーブ設置予定地です。
壁沿いに天井まで赤い煙突が走る予定です。
薪ストーブの前で犬とごろごろするのが主人の夢です。
まだ「設置予定」ですが床下は補強してもらってます。
(写真、忘れました)
2004年2月7日(土)  No.48

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完成しました 吹抜けU



床に寝転んで見上げるとこんな感じになります。
上の写真の窓は手が届かないので開けられません。そのうち、この窓にステンドグラスを取り付けようと思っています。左の窓は、ファミリールームの窓です。

2004年2月7日(土)  No.47

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完成しました 吹抜け


主人が「どーしても欲しい!」と言い張った、吹抜けです。
設計のとき、風に対する強度の問題で幻になり掛けましたが、
(壁の面積が足らないとか・・・)
当初6寸だった屋根を4寸屋根に変更までした守った吹抜けです。
おかげで私の欲しかった屋根裏収納が露と消えましたが、
主人がとても満足しているので、よしとしましょう。
もちろん今は私も満足しています。
我家一番の「気持ちのいい空間」です。

2004年2月7日(土)  No.46

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完成しました L&DV



リビングの3連バルコニードアです。
普通はスライディングドアになるのでしょうが、
こっちの方が安かったので採用しました。
でも、とっても気に入っております。
カーテンはダイニングと同じ「パタパタ君」です。

このパイン壁の裏に「省令準耐火構造」のための耐火ボードが貼られています。そのため、普通より壁が内側に出ているそうですが、窓枠等もそれに対応してキチンと処理していただいているので、違和感は全くありません。

2004年2月7日(土)  No.45

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完成しました L&DU



ダイニングのドアと窓です。
カーテンは「パタパタ君」にしました。
今後、このドアの外にウッドデッキが建設される予定です。
ただし、主人が自作するのでいつになることやら・・・。

2004年2月7日(土)  No.44

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完成しました L&D


キッチンから見た、リビング&ダイニングです。
玄関は右奥です。広さは両方で約21畳です。
床は全面無垢のパイン材です。
当初は「カレリアバーチ」だったのですが、途中でコレに変更しました。
「キズが付きますよ、反りますよ」と忠告を受けましたが、勇気をふりしぼって採用しました。
引渡しになったらすぐワックスを塗らなくっちゃ。
床で悩んでる方、よかったら見に来てくださいね。
いえいえ遠慮なんてなさらずに・・・自慢したいだけですから。
自画自賛になりますがとてもかっこよいです。
ちなみにブツは「チャネルオリジナル」社のものです。価格も手ごろでした。
http://www.channel-o.co.jp

2004年2月7日(土)  No.43

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完成しました 玄関



玄関です。
床も壁も下駄箱もパインです。
玄関のとなりに雨具やガーデニング用具を置いておくための、「土間」を造りたかったのですが、スペースが取れずあきらめました。
心残りです・・・。

2004年2月7日(土)  No.42

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完成しました 外観U



茶色の壁はチャネルオリジナル社の「ウイルウォール」というもので、100%天然木でありながら、耐火性能を備えている魔法のパネルです。詳しくはチャネル社のHPを見てみてください。
http://www.channel-o.co.jp/

玄関屋根の下は、自転車置場になります。
この屋根のおかげで、どっしりした感じになった気がします。
設計Mさんの提案です。

2004年2月7日(土)  No.41

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完成しました 外観



今日「施主検査」を行いました。
もちろん完璧な出来栄えで、文句をつけるとこなんザ、
これっぽっちもありませんでした。
営業担当のKさん、設計のMさん、監督のKさん、工事のSさん、
そのほか、我家に携わっていただいた方々に心より御礼申し上げます。ホントにホントにありがとうございました!

「C値」は「0.6」だったそうです。
これは、たいへん優秀な数値なんだそうです。
私はC値のことは詳しくありませんが、
工事のみなさんの丁寧な工事の結果が数字になって表れたんだと思います。
みなさん、ホントにありがとうです。
私も、わが子がテストでいい成績を取ったみたいでうれしかったです。

多分、今日がいちばんキレイな状態なので、
ここで我家をスミズミまで紹介しちゃいます!

2004年2月7日(土)  No.40

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省令準耐火



主人からрェあり、
「省令準耐火構造が分かるようにして」とお達しがありました。
そんな急に言われても・・・。
(MLで省令準耐火についてお話ししたら問合せが相次いだようです)

では、せっかくですので、
「省令準耐火」についてウンチクを述べさせていただきます。
主人からのウケウリですが・・・。

「省令準耐火」とは、「住宅金融公庫法」に定められた耐火基準のひとつです。
外壁や屋根の材質や内壁の石こうボードの厚さ等の基準が規定されており、この基準に合致させることにより、住宅金融公庫で住宅資金を借り入れる際の融資限度額等で優遇されることになります。

さて、ウチが「省令準耐火」にこだわったのは、
融資のためではなく、「火災保険」の保険料を安くするためなんです。
保険会社の火災保険の規定で、この基準に合致している建物の火災保険料を割引く制度があります。
主人いわく「せっかくの割引制度なのに、あんまり活用されてないんだよね。2X4住宅なんか結構該当しているのに」とのこと。


さて、どのくらい安くなるかは主人に説明してもらいましょう。
以下は主人がMLに掲載した文章です。

****************************

我家の場合は、「トータルでダイエット」に成功!です。
建築費は上がったけど、総支払額を下げることに成功しました。
「わかった! 省エネ設備を入れて、ランニングコストを下げたのネ」
ブー、違います。あくまで、「今」、の支払額が安くなったのです。

原因は、「火災保険料」です。

みなさん、「省令準耐火構造」って聞いたことあります?
簡単に言うと、耐火性能において法令で定められている一定の基準を有している構造ってことです。

スウェーデンハウスって基本的に「木」ですよね。
我家もゴタブンニモレズ「木」です。内部はもちろん、外壁にも一部、生木を貼りました。
先日完成された我家を見たウチの子の第一印象は「木ばっか!」でした。

でも、我家は燃えづらいンです! 「省令準耐火構造」にしたから。

昨年夏、最初の打合せのとき、設計士さんに相談しました。
私 「省令準耐火構造」にしてください。
設 壁にもパインを貼るんですよね。無理です。
私 いーや、出来るはずです。もう一度調べてください。

・・・数日後・・・
設 出来ます!

さて、お金的にどうなったかというと、
我家は151.94uなんですが、
「省令準耐火構造」により割増になった建築費が、273,492円です。

で、火災保険料ですが、保険金額 建物3500万円 家財1500万円、
ローンに合わせて保険期間35年(家財は5年)で組むと、
通常1,174,090円が、「省令準耐火構造」の割引で、
なんと677,920円に!
その差、▲496,170円です。

つまり、496,170円−273,492円で、222,678円のダイエットに成功したわけです。
オマケに「燃えづらい安全な家」にもなりました。

ちなみに私は千葉県ですが、同じことを北海道でやると、
1,467,390円が、659,020円になります。
その差、▲808,370円です。

火災保険には他にも、「住宅ローン割引」や地震保険の「築年数割引」なんてのもあります。
せっかくですから、上手に利用しましょう。

さて、なんで私が保険に詳しいかというと、
実は私、保険業界の人間なんです。
これ以上は商売と思われてもナンナンで、詳しく知りたい方はウチのHPをご覧ください。

http://www.news-news.co.jp

以上

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このあと、MLメンバーの方々とのやりとりで、標準仕様のSWHを省令準耐火にするには、1u当たり1,800円+αの建築費アップで済むこと等、いろいろ詳しいことが分かりました。(地域によっては標準装備の所もあるらしいです)

安全なオウチになって、保険料がおトクになる「省令準耐火」、
お奨めの一品です!
これから計画される方、ぜひ検討してみてくださいね。

ご不明のことがあればお気軽にメールくださいね。
お近くの方は(もちろん遠方の方でも結構です!)チラッと見に来てください。事前にご連絡いただければ、中身もお見せしちゃいます。
ウチの近くは、他にもSWHがいっぱい建ってますから外観を考えるときの参考になると思いますよ。


ところで私、保険のことはよく分からないので、保険に関することは主人の会社のHPを見て下さい。
保険料の試算もやってるみたいです。
最近、お問合せされた方と意気投合して盛り上がってますが、
あまり商売しないように言っておきますので、気軽に声を掛けてやってください。

http://www.news-news.co.jp

写真は耐火ボードです。
通常より少し厚いようです。

2004年2月4日(水)  No.36

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